歯科衛生士が解説する歯医者さん入門講座

ベテラン歯科衛生士が虫歯や口腔衛生等についてアドバイスします。

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ポスカム




ポスカムは江崎グリコが独自に精製したPOs-Ca(リン酸化オリゴ糖カルシウム)と言う成分が、お口の中のリン酸とカルシウムの濃度を上昇させます。POs-Caはジャガイモのでんぷんから精製したオリゴ糖から作られています。(POs-Caは「ポスカ」と読みます)

ポスカは唾液中でよく溶ける為、エナメル質の脱灰(酸により歯質が溶けること)部分に歯質の成分であるリン酸やカルシウムを効率よく補給して再石灰化(溶けた歯質のカルシウムなどを補う事)を促してくれます。

その他にポスカの特徴は、虫歯菌のえさにならない事や、プラークの形成を抑えたり、酸性になったお口の中のPHを上昇させる緩衝作用もあるため、虫歯になりにくいお口の中へと調整する働きがあります。

ポスカは「ポスカム」と言う商品名で歯科医院で買う事が出来ます。



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| ポスカム | 08:41 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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リカルデント




リカルデントとは、再石灰化を助ける牛乳由来の成分です。「CPP-ACP」という成分がその力を発揮します。ACPと言うのは非結晶性のリン酸カルシウムの事で、CPPとはカゼインホスホペプチドといって、ACPをエナメル質内に連れて来る役割をしてくれます。

歯は常に脱灰と再石灰化を繰り返しています。脱灰とは、お口の中の酸によって歯の表層にあるエナメル質からカルシウムやリン酸などの歯質を作る成分が溶け出てしまうことです。再石灰化は、これらの成分を補い修復する事です。歯は、常にこの様なサイクルを繰り返しています。歯質を補う事が出来なくなるほど、たくさんの成分が溶けてしまった所が虫歯になります。

ACPはエナメル質の表層下に直接浸透する事ができCPPの働きによって脱灰部分に効率よく働くと言われています。また口腔内はリン酸カルシウムが過飽和の状態になり、それが歯面の表層を覆います。脱灰部分の再石灰化を促すとともに、脱灰を抑える働きもしてくれます。

リカルデントの入っている製品には、ガムや「MIペースト」と言う歯面に塗って使う物があります。リカルデントは、フッ素を使用してから使うと優れた効果が発揮されます。リカルデントは、牛乳にアレルギーのある方は使用しないで下さい。


| リカルデント | 11:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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歯が痛い。でもすぐ歯医者に行かれない時

歯茎が腫れたり痛い時の応急処置です




一度歯周病になると、痛みや腫れを繰り返す場合があります。親知らずも、歯周病ではないけれども似たような症状を繰り返しやすいところです。歯肉が痛い時には、歯肉炎や歯周病の時につける塗り薬が薬局やドラッグストアに売っているので、それを使って下さい。(デントヘルス・生葉など)薬剤師さんに聞いたら分かります。




まずは歯磨きをしてプラークをきれいに取り除きます。痛くて歯ブラシが当てられない場合には、ティッシュやガーゼなどで静かに歯面をぬぐう程度でもかまいません。毛質の柔らかい歯ブラシがあればそれを使ったりして、出来るだけきれいにします。それから塗り薬を歯茎につけて下さい。歯と歯茎の境目の溝にお薬を入れた方が良く効きますので、歯と歯肉の境目につけるようにして下さい。

唾液が混ざるとお薬が流れてしまい、効果も十分に発揮されないので、唾液の流入を防ぐ方法を書いておきます。
歯医者さんでもロール状になった綿をお口に入れた事があると思いますが、その代用品を作ります。
ティッシュで良いので、3センチぐらいの幅に切ってくるくるとロール状にします。それを指でギュッとしぼって固くします。ぞうきんを絞るような感じですが、それを指で行います。

これを歯茎とほっぺたの間や下の裏に入れると唾液が混ざりにくくなります。お薬をつける前に入れて、その後5~6分そのままにすると良いでしょう。塗り薬は用量や用法などをきちんと守って下さい。

それから痛みのあるところをほっぺたの上から冷やします。冷たいお水で絞ったタオルを頬に当てて下さい。冷やし過ぎには気をつけて、頬が冷たくなったらタオルをいったん外して下さい。


| 歯が痛い。でもすぐ歯医者に行かれない時 | 13:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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歯科衛生士が出来る処置




歯医者さんに治療に行くと、例えば先生が虫歯を削ったら、その後の処置はスタッフの女の子にしてもらう事が多いと思います。その女の子が歯科衛生士です。歯科衛生士は、治療の説明や注意事項の説明、診療の補助(バキュームをお口に入れたり、器具や材料の準備や受け渡しなど)、ブラッシングの指導の他にも、歯科医師の指示があれば直接治療行為に携わる事が出来ます。

歯科衛生士が直接患者さんに対して出来る処置は、①お薬を塗る、あるいは詰める②虫歯を取った後の修復③虫歯予防の為の処置④歯石の除去があります。

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| 歯科衛生士が出来る処置 | 09:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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言い間違い




私の勤務する歯科医院には女性の先生がいました。年配の先生で、私たちスタッフにいつも親切で優しくて、患者さんにはたいへん丁寧な治療をする先生でした。診療時間外はとても仲良くしていただいていて、一緒にお食事に行くこともしょっちゅうありました。

ある日の診療中の事です。その先生が治療後の説明を患者さんにしていました。先生のお話が終わったので、その補足をしようとして、つい口走ってしまった言葉。

「今もお母さんが言っていた様に・・・・。」

しまった!!と思いましたが時すでに遅し。慌てて「あ、お母さんと言っちゃいましたが、先生でしたね・・・」と続けましたが、先生をはじめ周りのスタッフはみんな吹き出していました。自分でも笑いがこみあげてきて、治療を受けた患者さんも大笑い。

何で「お母さん」などと言ってしまったのか、ちょっぴり恥ずかしかった出来事です。


| 歯科衛生士の打ち明け話 | 15:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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