歯科衛生士が解説する歯医者さん入門講座

ベテラン歯科衛生士が虫歯や口腔衛生等についてアドバイスします。

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治療ができる時期




妊娠4か月を過ぎてから、8か月までの安定期に行うのが、最も安全です。この安定期には、麻酔やレントゲンも、問題なく出来るのですが、かかりつけの産婦人科の先生にお話して、了解を得てからの方が安心して治療が受けられると思います。

妊娠初期や後期、つわりのある時期、体調の優れない時の治療は、避けて下さい。

歯科治療は、何をされているのか分からないと言った不安感や、緊張感、恐怖心を持って診療を受ける人がほとんどです。診療台も寝かせたり、起したりと、体にも負担がかかります。治療の内容よりも、心理的な動揺の方が影響します。少しでも心配な事、気になる事、分からない事は、受付や衛生士に必ずお話して下さいね。

赤ちゃんを出産すると治療に来るのが困難になります。安定期にあるうちに出来るだけ治療を済ませるのが良いでしょう。



  
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| 治療ができる時期 | 17:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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麻酔について


  
  
一般の歯科医院で扱う麻酔は、局所麻酔(部分的にかける麻酔)です。局所麻酔の量は、歯の治療に必要なだけの、最小限度の量を用いるので、ごく少量です。治療する歯の周りの歯肉や粘膜に麻酔薬を打ちますが、その周りの組織に吸収され分解してしまうので、全身や胎児にまで影響が及ぶ事はありません。

麻酔はご存知の通り、痛みを感じずに治療をする為の薬です。必要であれば、麻酔をきちんとしてから虫歯をしっかり取って貰う方が、痛みに耐えたり、いつ痛みがでるのかドキドキしながら行う治療より、精神的にも安心です。最近では、麻酔の必要のない、小さい虫歯だけを治療する歯科医院も多いです。やはり大事をとっての選択です。婦人科のかかりつけの先生にも麻酔を使う旨をお話してから受診して下さい。

麻酔薬の中には、防腐剤として、少量の「パラペン」が使われているものがあります。「パラペン」は、化粧品等にも同じ目的で使用されています。「パラペン」は、ごくまれにアレルギーを引き起こす事が報告されていますので、歯科医師にそれについて聞いてみて下さい。「パラペン」不使用の麻酔薬もちゃんとありますので、心配は要りません。

   

| 麻酔について | 20:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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妊婦さんとレントゲン




歯科で使うレントゲンの被ばく量は、お口全体を写す大きなもので約0.04ミリSv。小さいものでは約0.016~0.039ミリSvです。防御エプロンを必ず着けるので、実際にはこの値の1/100程度の被ばく量になります。1度に何百枚ものレントゲンを撮らなければ、胎児に影響は及ぶことはありません。

また、X線を当てる部位が、性線や子宮から離れているので直接X線があたる事はありません。ですから実際に害が及ぶ事は、まずありません。 

レントゲンは、虫歯の有無や大きさ、歯石の有無、歯の根の状態や歯が植わっている骨の状態などを把握する為の資料になります。ですから出来るだけ撮影しておくことが望ましいです。どうしても心配な場合は、撮影の必要が無い治療だけを行ってもらえるように、スタッフや先生にお話しして下さい。 

  

| 妊婦さんとレントゲン | 14:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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お薬について

 


妊娠中でも、お薬を服用しなければならない事があります。歯科医院で処方する飲み薬は、主に抗生剤か鎮痛剤になります。妊娠について報告をきちんとしていれば、歯科医師が適切なお薬を処方するので、心配は要りません。初診時には問診をとるので、必ず教えるようにして下さい。妊娠の可能性のある場合も、必ずその旨を伝える事が大事です。 

抗生剤は、化膿止めや、歯周病菌を減らすために処方されます。セフェム系と、ペニシリン系でしたらまず問題無く服用できます。

妊婦さんの場合、注意しなければならないのが鎮痛剤です。鎮痛剤は市販の薬でも危ない事があるので、お医者さんの処方する鎮痛剤以外は服用しないようにして下さい。最近では、「ロキソニン」と言う比較的広範囲に渡り良く効く鎮痛剤がが、処方箋がなくても一般の薬局で買えるようになりました。でも妊婦さんは「ロキソニンン」は、絶対に服用してはいけません。

妊娠中は、市販のお薬は使わずに、必ずかかりつけの医師や歯科医師に受診をして、処方してもらった薬を使うようにして下さい。
 
 

| お薬について | 14:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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どの様な治療が出来るのか

 
はじめて座席をゆずってもらったよ

一般的な歯科治療でしたら、妊娠5カ月から8カ月の安定期に行えば、特に問題なく行えます。一般的な治療とは、

 ・虫歯を取って詰める
 ・虫歯を取って方を取り、出来あがった金属等を被せる
 ・歯石の除去
  
などです。避けておいた方が良い治療は、
 
 ・歯を抜く
 ・神経を取る
  
などの、治療が困難で時間のかかるものです。これは1回の治療時間が長いので、妊婦さんの身体への負担が大きいためです。精神的にも身体的にも、大きく負担のかかる治療は避けた方が良いですし、歯科医師も積極的にすすめる事はしません。
 
どうしても必要な時、例えば、痛みが酷いとき、歯茎が酷く腫れたりなど、日常生活に支障がある場合は、これらの治療を行います。この様な場合、十分な注意のもとで行いますが、治療中にお腹が苦しい時や、吐き気がでたり、気分が悪くなったりしたら我慢しないで早めに教える様にして下さい。

また歯医者で治療を受けている事は、必ずかかりつけの産婦人科の先生にも伝えて下さい。妊婦さんが注意しなくてはいけないのは、ご自分の体調管理で、気分が悪い日や、身体がだるい時、つわりのある時などは、簡単な治療でも、しない方が良いでしょう。この様な時は予約をしていても、キャンセルするようにして下さい。
 
 

| どの様な治療が出来るのか | 09:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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