歯科衛生士が解説する歯医者さん入門講座

ベテラン歯科衛生士が虫歯や口腔衛生等についてアドバイスします。

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神経をとったのに歯が痛い

 
Hey kids! Always brush your teeth 3 times a day or you'll need to...

 歯の神経を取ったはずなのに、歯が痛いと感じる事があります。
 歯は、歯の真ん中にある「歯髄腔」の中に神経が通っています。
 上の写真の、歯の根に向かって、細長く写っている白い部分が、
 歯髄腔で、神経を取って治療を終えた所です。

 歯は、歯周組織と言って、歯を支えている、歯の周りの組織とも
 つながっています。

 歯周組織の中に「歯根膜」と言う繊維があり、これは、歯と歯の
 植わっている骨とをつなぐ大切な組織です。
 歯根膜はクッションのような役目を果たし、歯にかかる圧力をう
 けとめているのですが、ここにも神経が存在します。

 歯の神経は取り除いても、歯根膜の神経はしっかり働いているの 
 で、痛みを感じます。ここに炎症がおきたり、歯根膜の持つ力よ
 りも大きな圧力がかかると、痛みを発します。

 歯根膜に炎症が起きる事を「歯根膜炎」といい、急性と慢性の症
 状があります。
 軽いものであれば、歯に違和感を感じる、歯が浮いたような感じが
 する、物を噛んだら痛い程度で、しっかりとしたプラークコントロ
 ールをしながら、状態に応じて抗生剤を服用する事でおさまります。
 
 軽いうちに適切な処置をしないままにしておくと、慢性化した歯根膜炎は
 歯の植わっている歯槽骨へと広がる場合があります。この時の痛みは
 とても激しく、舌が触った程度でも強い痛みを発します。 
 
 痛みが出た場合は、必ず安静にして、冷やす事。そして出来る限り早
 く歯医者さんで処置をすることです。
 
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| 神経をとったのに歯が痛い | 16:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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