歯科衛生士が解説する歯医者さん入門講座

ベテラン歯科衛生士が虫歯や口腔衛生等についてアドバイスします。

| PAGE-SELECT |

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

神経の治療

歯の真ん中には、歯髄腔(しずいくう)と言う、歯の神経や血管が入っている部分があります。虫歯が歯髄腔に達したり、神経に炎症が及ぶと、神経の医療が必要です。

まず、神経や血管を取り除きます。歯髄腔が感染もせず、きれいな場合は消毒をして、感染や汚れを防ぐため、歯髄腔にお薬をつめてふさぎます。感染を起こしていたり、汚れている時には、歯髄腔をきれいに清掃します。細い針のような器具で、歯の中をごしごしされた事がある人も多いと思いますが、それは、汚れや異物を器具でこすり落としているのです。

リーマー


その後消毒をして、お薬を入れて蓋をします。歯髄腔の状態や、歯の根の状態、感染の度合いなどにより、この作業を何回繰り返すかが変わります。お薬の種類もその状態によってかわります。神経の治療に何回もかかるのはこのためです。

歯の根の先まで完全にきれいになったら、歯髄腔にお薬を入れて、蓋をします。この時につめるお薬は「ガタパーチャ」と言うゴム状の樹脂材で、この薬により歯髄腔は密閉されます。神経の治療が終わると、歯髄腔に詰めたお薬がきちんと根の先にまで入っているのかを確認するために、小さなレントゲンを撮ります。

神経の治療が終わって、特に問題が起きなけれは、歯冠を修復して噛めるように作っていく治療へと移ります。残っている歯の大きさや部位、歯質の状態により、どの様な修復物にするのかが決まります。
スポンサーサイト

| 神経の治療 | 10:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。