歯科衛生士が解説する歯医者さん入門講座

ベテラン歯科衛生士が虫歯や口腔衛生等についてアドバイスします。

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歯肉の検査

歯医者さんで歯茎の検査をしますと言って、歯肉と歯の間をチクチクと触られた事があると思います。歯茎の検査とは、歯周病があるかどうかをチェックする事で、歯と歯茎の間の溝にゲージをいれて、歯茎の縁から歯を支える骨までの高さを計っています。下記の写真は、歯茎の隙間にゲージを入れている所です。 
 
220.jpg 2201①

ゲージの先はまるく処理されているので針ではないのですが、チクッとした痛みを感じる場合があります。炎症している歯肉は痛みを感じやすいです。検査をする衛生士の腕前によっても痛みの有無が生じます。上手な衛生士ほど痛みを感じさせない様に上手に計測します。
  
骨の高さを調べると同時に、歯を3方向にゆすり、歯の動きも調べます。3方向とは左右、前後、上下です。歯周病が進んでいる歯ほど、動きは大きくなります。上下に動くようになってしまうと、咬むのに支障が出てきます。

炎症のある歯肉はほんの少し触っただけでも出血しやすいと言う特徴があります。歯肉には多数の毛細血管が走っていて、炎症がおこるとたくさんの血液が送り込まれます。毛細血管は触るとすぐに破裂するため、炎症した歯茎は簡単に出血が起こります。歯周病にかかった歯茎は炎症も起きているので、出血が見られます。歯肉の検査では出血の有無のチェックもします。

また、ゲージで歯の根に触れる為、歯の根に歯石が付着しているかどうかも分かります。歯周病の有無や、どの程度進行しているのかは、歯茎の検査だけでなく、レントゲンを撮って骨の状態も見ながら審査します。

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| 歯肉の検査 | 09:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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