歯科衛生士が解説する歯医者さん入門講座

ベテラン歯科衛生士が虫歯や口腔衛生等についてアドバイスします。

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インプラントとは

インプラントとは「移植する」と言う意味があります。歯科で言うインプラントとは、「人工歯根」を意味します。インプラントは、歯が歯の根も含めて全部なくなってしまった部分に歯の根を作って、その上に人工歯を被せて咬む事が出来るように修復する治療法です。人工歯根の素材は純正チタンを用いますが、これは身体によく馴染み、軽くて丈夫な金属です。

インプラント左記の図がインプラントの断面図です。歯の無くなったところの顎の骨の中に、ネジ状に作られた人工歯根を埋め込みます。そのためには顎の骨の十分な厚みと骨密度が必要です。人工歯根が顎の骨にしっかりと固定されたら、その上部に人工歯を被せます。

インプラントは、その後のメンテナンスをきちんとする事が必要です。インプラントの周りにもプラークが付着します。歯茎とインプラントの隙間にプラークがたまると、やがて歯周病にかかってしまいます。インプラントを支える骨がなくなってしまうと、咬む事が出来なくなりやがて外れてしまいます。ですから歯肉炎や歯周病にしない事が重要です。

定期的な歯科医院での検診と、セルフケアによる毎日の正しいプラークコントロールを行う事によってインプラントはいつまでも使い続ける事が出来ます。

                   (画像は「インプラントよもやま話」サイトよりお借りしています)
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| インプラント | 10:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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インプラントの治療

インプラントを埋め込む手術は、フィクスチャーと言う歯の根にあたる装置を埋め込む手術と、その上部の歯冠部をつくって機能を回復させる事で終了します。フィクスチャーを埋め込む手術は、1本30分~1時間程で終わります。麻酔をしっかり効かせてから行うので術中の痛みはありません。

手術内容は、麻酔後に歯肉を切り開いて、顎の骨に穴を開けます。そこにフィクスチャー埋め込み、上部にふたをして歯肉を縫い合わせます。フィクスチャーは完全に歯肉で覆われています。1週間ほどしてから糸を取ります。

その後、顎の骨にフィクスチャーがしっかり結合するのを待ってから、その上に歯をつくっていきます。顎の骨にきちんと結合し安定するまでには、大体3か月~6カ月の期間がかかります。

フィクスチャーが顎の骨としっかり結合したら、もう一度麻酔をしてフィクスチャーの上にある歯肉を切って、アバットメントと言う支台を装着します。アバットメントがつけられれば、仮の歯を入れる事が出来ます。その後で最終的に被せる人工歯の型を取り、出来あがった歯を装着して終了です。

手術としてはこの様な方法が主流ですが、その後の経過を見ていくことや歯肉の状態の確認、ブラッシングの練習などを受ける必要があります。





| インプラント | 17:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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